K-NKSM氏の記事をダシに思ったこと適当に放言するやつ。
開発者でもなく、UGCプラットフォームの一員という自覚も無い身としては前半は特に言うこと無い。後半のフィードバックからいくつかトピックを抜粋する。
「まず他サービスのデータがその他大勢のWebサイトとは違うことがひと目で分かる表示にしてください」
「面白い人がatproto上でやっている面白いことを見落とさないようにさせてください」
汎用のatprotoクライアントが欲しい、かつそれはリッチであるべきだという話。 bskyクライアント内の表示を与えるのもまあ汎用クライアントの一形態といっていいでしょ。webview的な。
どうもBryan氏はウェブブラウザがある種の汎用クライアントになる未来を夢見ているようだが、それはまた別件か。
実際問題どう実現するのかや、ビューの定義はどれくらいまでできるべきかは全然想像がつかないけど、recordの標準的な解釈の仕方を提示できるのは夢があっていいよね。
手始めにbsky recordならどうするかとか、既存recordの拡張フィールドならどうするかあたりから考えてみたい。つまり#1889や$extの延長線上にある。この辺は個人的に一番興味があるあたりなので、いつかどこかでまとめて議論したい。
なんにせよlexiconの共有方法を決めてからじゃないと議論が成立しないと思うので、まずはそこをどうにかする予定があるか知りたい、かなあ。
「表示だけではなく、atprotoでしかできないインタラクティブな機能を実現して下さい。それによってコンテンツ作成者が望んだらよりatproto中の多くの人からリアクションを得られ、もっとコンテンツを作りたいと思うような仕組みを作って下さい」
「コンテンツ作成者の人がatprotoサービス上で作った、誇りに思い、自信がある任意のものをプロフィール上で出せるようにしてください。」
今のbskyとatprotoの間にもう一つレイヤを設けてほしい、と読んだ。
前者はbskyのpostやlikeに相当する各lexiconのrecordを特別扱いする、後者はprofileをサービス毎のlexicon定義ではなく一つに統合する、という違いはあるが、共通のスキームを作りたいという点では同じだろう。
解決方法としては、例えばActivity vocabularyがそうであるように、基本型と拡張の仕組みがあれば良さそうだが、ここまで来てそういう狭め方をするのは少し勿体無くも感じる。個人的な願望として既存SNS風のサービスに特化しないでほしいから、というのも大きいが。
少なくとも暫定的にはbskyがその役目を担えばいいと思っている。ベースするには少し重すぎるきらいがあるけれど。
「サポーターにしか見られないようなコンテンツを作る仕組みを作って下さい」
限定公開コンテンツと有料コンテンツの間にはちょっとギャップがあると思っている。(おそらく外部の)決済システムとの連携をどうするかとか。卵鶏問題のようだが、ある程度マネタイズというかビジネスモデルを決めないとシステム設計難しそう。
それはそれとして、早く限定公開コンテンツは欲しい。慎重になるべき機能だし、もう一つプロトコル作るようなものなので安易に作れないのは確かだが、下手に時間をかけるとセキュリティに難ありの野良拡張がデファクトスタンダードになってしまうオチだってありうる。
この話題に限らないが、サービスが実用的になって利用者が増えれば、プロトコルはモラトリアムに甘えていられない。まあそれはベータ開始以降ずっとそうだろうけど。
「悪いことをさせないための技術は悪い人に使ってもらわないと意味がないです」
これ「防犯設備は泥棒に入ってもらわないと意味がないです」みたいなこと言ってない?
悪いことをされるサービスと同じ価値を提供しながら悪い人の目に留まらないことはありえると思っているので、言いたいことの本質は別にあるような気がした。