こんにちはioriです。前回に引続きC言語やっていきます。今回は条件分岐関連。
(このシリーズはMMGamesさんの「苦しんで覚えるC言語」通称”苦C”を参考書にして進めていきます。)
if...
C言語のif文。一応書いておくけどそんなに説明はしない。
if (条件式) {命令};
条件式の部分の値が0
又はfalse
以外なら命令を実行する。命令はコードブロック化してよし。
条件式について
関係演算子
単純な値の大小比較は数学の統合や不等号(<, >, <=, >=
)を用いて記述できる。
等値演算子
等しいかどうか調べるときは==
と書く(=
だけだと代入になってしまうため)。
等しくないことを調べるときは!=
と書く(==
は等しいときにTrue、!=
は等しくないときにTrue)。
論理演算子
複数の条件を使って判断したい場合はAND, OR, NOT
にあたる演算子を用いる。
記号 | 意味 |
---|---|
&& | AND |
|| | OR |
! | NOT |
2つの場合分け
if文で実行する命令のあとにelseを書くとifで弾かれた場合にはこっちをやる といった処理が可能。
if (条件式) {
命令;
} else {
命令;
}
3つ以上の場合分け
else
の直後にそのまま次のif
文を書く。以上。
if (条件式1) {
命令;
} else if (条件式2) {
命令;
} else {
命令;
}
番号で場合分け
ある変数の値に応じて処理を変更したいとき(変数の値をスイッチにしたい場合)にはswitch-case文を用いると楽。
switch (条件式) {
case 数値;
命令;
break;
case 数値
命令;
break;
}
ゲームの結果判定とかに使えそうだなと思った。
今日はこの辺で。条件分岐はきちんと使いこなしたいところ。