0から始めるC言語 第5回

@iori-s.bsky.social

こんにちはioriです。前回に引続きC言語やっていきます。今回は条件分岐関連。
(このシリーズはMMGamesさんの「苦しんで覚えるC言語」通称”苦C”を参考書にして進めていきます。)

if...

C言語のif文。一応書いておくけどそんなに説明はしない。

if (条件式) {命令};

条件式の部分の値が0又はfalse以外なら命令を実行する。命令はコードブロック化してよし。

条件式について

関係演算子

単純な値の大小比較は数学の統合や不等号(<, >, <=, >=)を用いて記述できる。

等値演算子

等しいかどうか調べるときは==と書く(=だけだと代入になってしまうため)。
等しくないことを調べるときは!=と書く(==は等しいときにTrue、!=は等しくないときにTrue)。

論理演算子

複数の条件を使って判断したい場合はAND, OR, NOTにあたる演算子を用いる。

記号意味
&&AND
||OR
!NOT

2つの場合分け

if文で実行する命令のあとにelseを書くとifで弾かれた場合にはこっちをやる といった処理が可能。

if (条件式) {
    命令;
} else {
    命令;
}

3つ以上の場合分け

elseの直後にそのまま次のif文を書く。以上。

if (条件式1) {
    命令;
} else if (条件式2) {
    命令;
} else {
    命令;
}

番号で場合分け

ある変数の値に応じて処理を変更したいとき(変数の値をスイッチにしたい場合)にはswitch-case文を用いると楽。

switch (条件式) {
    case 数値;
        命令;
        break;
    case 数値
        命令;
        break;
}

ゲームの結果判定とかに使えそうだなと思った。

今日はこの辺で。条件分岐はきちんと使いこなしたいところ。

<前回
次回>

iori-s.bsky.social
iori

@iori-s.bsky.social

カメラ、ガジェットPC、ゲーム、音楽と車も好き。
ひとりごちてるのでご自由に。
https://whtwnd.com/iori-s.bsky.social

Post reaction in Bluesky

*To be shown as a reaction, include article link in the post or add link card

Reactions from everyone (0)