【備忘録】PDSお引越し

@n.puniman.cafe

PDSの移行手順

クソダサロゴSNSが何かやらかすたびに人が押し寄せてbsky.socialが重くなることが増えてきたこともあり、セルフホストしたPDSへいつでも移行できるよう適当に生やした垢をお引越しさせてみることに。
こちらの記事を参考に実施してみました。

事前準備

  1. indigoを入れてgoatコマンドを使えるようにしておく。
  2. PLCTOKENを控えておく。
  3. (移行先が招待制の場合)招待コードを控えておく。

PLCTOKENの発行

goatコマンドで発行する。
まずは下記のコマンドを実行し、発行したい垢で一旦ログイン?する。

goat account login -u $OLDHANDLE -p $OLDPASSWORD

#$OLDHANDLE:移行したい垢のハンドル名。
#$OLDPASSWORD:移行したい垢のパスワード。            

次に下記コマンドで、垢のメールアドレスへPLCTOKENを送信する。

goat account plc request-token

成功していれば、こんなメールが届くのでcodeを控えておく。
image

招待コードの発行

セルフホストしたPDSへsshしてpdsadminコマンドで招待コードを発行。

sudo pdsadmin create-invite-code

吐き出された招待コードを控えておく。

実際に移行するぞ👊

下記のコマンドを実行する。

goat account migrate \
    --pds-host $NEWPDSHOST \ #移行先のPDSをhttps://から記載。今回はhttps://rainbowgirl.moe    
    --new-handle $NEWHANDLE \ #移行先のハンドル名。今回はハンドル名.rainbowgirl.moeとした。                        
    --new-password $NEWPASSWORD \ #移行先のパスワード。まぁ移行前のそのままでいいと思われる。        
    --new-email $NEWEMAIL \ #移行先のメールアドレス。まぁこちらもそのままでおk。                
    --plc-token $NEWPLCTOKEN \ #先ほど発行したPLCTOKEN。
    --invite-code $INVITECODE #招待コード。            

実行して成功したらおめでとうございます。
今回は上手くいきました。やったぜ。

実際にログインして確かめる。

bsky.appでサインイン時にカスタムを選択して移行先のPDSのURLを入力し、確認後にログインしてみる。
成功していれば、ちゃんとログインできているはず。

お、移行できた?

— ntrs.rainbowgirl.moe (@ntrs.rainbowgirl.moe) 2024年11月2日 4:09
n.puniman.cafe
ナナシロ

@n.puniman.cafe

自前のPDS: https://rainbowgirl.moe
social: https://bsky.app/profile/unhappysalt.life
便所の落書き: https://my.unhappysalt.life

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