0から始めるC言語 第4回

@iori-s.bsky.social

お久しぶりです。ioriです。前回に引続きC言語やっていきます。
今回はついにキーボードからの入力。
(このシリーズはMMGamesさんの「苦しんで覚えるC言語」通称”苦C”を参考書にして進めていきます。)

整数型変数への入力

scanf関数を使う。

#include<stdio.h>

int main(void) {
    int data;
    scanf("%d", &data);
    printf("%d\n", data);
    return 0;
}
>100
>100

一行目は自分の入力結果、二行目はそれを受けての出力というわけ。

その他の型の変数への代入

scanf("{入力変換指定子}", &{代入対象の変数})
ということでprintf関数同様に入力対象の変数の型と入力変換指定子の型をしてしてあげれば、実数でもなんでもいける模様。詳しくは苦Cの単語と記号の「入力変換指定子」の項を参照。

一度に複数の変数に入力する

こちらもprintf関数同様、入力変換指定子と入力対象の変数をそれぞれ複数並べることで入力でができる。 2つの入力の区切り文字は入力変換指定子を書くときに使いたい文字を使ってくぎるだけでOK。

2つの整数を,で区切って入力する例:

#include<stdio.h>

int main(void) {
    int data1, data2;
    scanf("%d,%d", &data1, &data2);
    printf("%d , %d\n", data1, data2);
    return 0;
}

y/nの分岐とかもこれを基礎にして実装できそう。
また短めですが今日はここまで。

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ひとりごちてるのでご自由に。
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